チラシを今こそやってみよう

チラシを今こそやってみよう

チラシをやったことない人はやってみよう

最近はSNSばっかりで、あまりチラシは話題に出ません。チラシはもうオワコンなのでしょうか?ちなみに「オワコン」とは、終わったコンテンツの略です。最近のこういう用語は色々出てきますが、単純に略してるだけで専門的な響きではないですね。それは、さておき。

 

チラシは今でも有効です。逆にみんながSNSに行っている今がチャンスです。以前よりポスティングの数は減っているようですし、今こそ斬新でインパクトあるチラシを撒き散らすことが先手になると思います。デザインを前例がないぐらいに目立たせるとか、配布方法を特殊にするとか、とにかくアピールが大切ですね。

 

古いからやらないではなく、周りがやってないなら自分が率先してやってみる。この精神で私も早速、チラシを作りました。1000部のポスティングを自ら行いました。結果はチラシからの売り上げはゼロ。問い合わせが1件です。

 

 

チラシなんて何万部も撒き散らして数件反応があればいいほうです。なので1000部ごときでは反応なんてなくて当然。それでも問い合わせがあったのは奇跡だったかも。

 

今ではWeb広告やFb広告などペーパーレスの広告が主流です。だから紙媒体の広告がダメという訳ではありません。あくまで広告(チラシ)のテーマは、「インパクト」「シンプル」「情報の整理」です。これらを上手くブレンドして発信できるのであれば、媒体はあまり関係ないかも知れません。ただ経費や手間を考えたらWeb広告に軍配があがるでしょう。

 

そしてチラシは1回やったぐらいでは意味がありません。何度か繰り返して撒き散らす必要があります。誰がどのタイミングでそのチラシを目にするかわかりません。反応が全くなかったら、とりあえず反応が出るまでやってみるのも一つの選択肢です。

 

もし、何万部を撒き散らしても全く反応がなかったら、それはチラシのデザインがイケてない可能性があるので、手直しして下さい。何の手直しもせずに数だけ打っても意味はほとんどありませんし、何より広告費がもったいないです。ビジネスですから、きちんと予算を設定して費用対効果も見ておきましょう。

 

これだけは知っておきたい「マーケティング」の基本と常識改訂版 市場のつかみ方から、価格・広告戦略、ネット・マーケ [ 大山秀一 ]

価格:1,404円
(2019/5/5 00:29時点)
感想(0件)