iPadをサブモニターにする方法

iPadをサブモニターにする方法

(注意)この方法はMac専用になります。Windowsには対応していませんので、ご注意を!

 

仕事でデスクトップのMacを使っており、デュアルディスプレイ(2画面)にして作業をしています。パソコン作業が多い人は、多くのソフトを同時に使う事が多いので、モニターの数は多いほど便利です。トレーダーの仕事をしている方が、たくさんのモニターで作業しているのを見たことがあると思います。あれほどは不要ですがw

 

こんなにはいらない

 

ただ、2つだとどうしても足りなくなることがあります。3台にしたいのですが、そうなるとデスクも大きくしないといけない。。今のデスクでは27インチのモニター2台置いて限界です。

 

10インチほどのモニターならデスクに置けそうなので、3台目のサブモニターに使えそうな機種はないかとネットで探しておりました。するとネットでiPadをサブモニターに使っている写真を見かけました。あ、そうか。その手があったかと。

 

早速アプリを探すと、あるわあるわ。たくさんのアプリが見つかりました。レビューや感想などを読んでみると、使えないアプリも数多い。ダメアプリを見極めて慎重に調査しました。

 

すると「Duet Display」「Yam Display」に絞られました。Duet Displayは1,800円、Yam Displayが960円でApp storeで売られています。どちらにしようか迷っていると、Yam Displayに無料版があるのを見つけました。

 

 

とりあえずYam Displayの無料版を使ってみました。率直に言うと普通に使えます。ただし無料版の制限で7分経つと1回アプリが落ちます。タップするとまた7分使えるので、一応無料で使えるのですが、いちいち7分ごとにアプリをタップするのは面倒だと言うことで結局960円を払って有料版を買いました。当たり前ですが、有料版はアプリが落ちることはありません。この7分という時間が、よく考えられてるなぁ。

 

 

ただ、やはり簡易的なアプリなので、動画など動きの多いものを見るには多少の遅延があります。テキストや写真の表示など静止している画像を見るには、ほとんど問題になりません。ケースバイケースで使い分ける必要はあります。ちなみにiOS版のApp Storeのみで入手できます。PCからは入手できません。iPadを持ってる方で、デスクトップ環境を簡易的に増やしたい方にオススメです。

Yam Displayのサイト