映像編集者のヒトリゴト

ライブコンサートを可能にした機械

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電話機を発明した人

 
固定電話。今やアンティークマシンとなりました。いや、そもそも既に固定電話が家庭にない場合の方が多いのかも知れませんが。街の公衆電話も見なくなりました。今は1人1台、携帯電話を所有する時代です。
 
 
上の画像の電話機は、実際に私の家にある固定電話です。おもちゃではなく本物なので、電話線をつなげば使えると思いますが、使った事はありませんwオブジェです(・∀・)/
 
 
ちなみに電話機を発明したのはグラハム・ベルと言う人です。今から100年ぐらい前まで生きてた人のようで、ネットに写真がありました。100年前って割と最近ですよね。電話が発明されたのが140年ぐらい前なので、そこから考えると今のスマホって進化しまくりですね。
 
 
 
 アレクサンダー・グラハム・ベル(1847-1922)
-Wikipediaより引用-
 
 
 

音の大きさを相対的に表現する単位

  
 
彼の功績をたたえて、音の相対値の単位を「ベル(B)」と呼んでいます。日常よく使う音の比率が2倍から10倍ぐらいなので、約0.3ベル〜1ベル。数値が小さくなりすぎて使いにくいので、10分の1という意味のd(デシ)をつけて「デシベルと呼びます。
 
  
1リットルは10デシリットル(1L = 10dL)小学校で習ったあれと同じですね。
 
 
音響の仕事を以前していたのですが、そこの現場でよくこのデシベルという言葉を使っていました。音響機器の調整している時に「マイクを3デシベル上げて下さい!」みたいな感じでスタッフに指示して使っていました。
 
 

マイクとスピーカーの元祖

 
電話の受話器は話す部分と聞く部分が一体になっていますが、これがまさにマイクとスピーカーの原型になりました。コンサートで使うようなボーカルマイクや大型スピーカーは、原理的には電話機の受話器が元になっていると考えられます。
 
 
受話器でしゃべった声が電気信号に変換されて電話線を伝わり、相手の受話器から聞こえてくる。コンサートではマイクで歌った声が電気信号に変換されてマイクケーブルを伝わり、スピーカーから聞こえてくる。原理も非常によく似ています。
 
 
音を拡声して相手に伝えるということは、電話でもコンサートでも同じです。電話機には音響の歴史が詰まっています。こういう歴史は「音響技術史」という本で私は学びました。タイトルから少し難しそうなイメージを感じるかも知れませんが、とても読みやすくサクサクページが進んで行くので、歴史好きな方にオススメです!
 

 

音響技術史 音の記録の歴史 

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