ビジネス書の読み方
ビジネス書を読まない社会人
サラリーマン時代の私はビジネス書は一切読まず、必要性も感じませんでした。ほとんどのサラリーマンもそうだと思いますが。ビジネス書コーナーに立ち寄る事がほぼなく、前職では技術書ばかりを読み漁っておりました。
ところが起業した時に経営を勉強する必要性を感じました。当然ですよね、自分でビジネスを運営するのですから。経営系などの本は敷居が高いイメージがあり、どの本を買うか悩みました。「ビジネス書 定番」とネットで検索して、出てきた本を片っ端から買って読んでみたり。。まだ読んでいる途中の本もあるんですが、下の写真のような感じです。ベタ路線ですねw
ちなみにビジネスマンのみなさん、金持ち父さん貧乏父さんはマストですwホリエモンの本も結構おもしろいです。
ビジネス書と聞くと難しいイメージがあり、高度なマーケティングや集客・宣伝などについて、経済評論家が小難しく評論してるような本という印象でした。ですが、読んでみると全くそんな事はありませんでした。仕事をする上での心構えを書いてる本が圧倒的に多い事に気付きました。
個人的に気に入ったのはジョブズ、柳井正、ホリエモンです。最近ではキングコングの西野さんも好きですね。メジャーな経営者は書いてる内容が面白い!これらを読んで大きく学んだ事はとにかく行動するという事でした。ビジネスについて、こうすれば上手く行く・この方法は失敗しない、そんな事はどこにも書いてませんでした。
思いついたらとにかくやってみる、失敗したら方法を変えてまたやる そう書いてあるだけでした。
ビジネス書の正しい読み方
◇ビジネス書は小説のように頭から順に読む必要はない、まずパラパラと飛ばし読みをする。その中で自分に役立ちそうなページを見つけたらそこだけを読む。書いてある内容を理解したら本を閉じ、それを実行する。実行できたらまた本を開き、、の繰り返し。
◇読破してから行動する人は成功しない、ゆっくり本を読んでる間にビジネスチャンスを逃すから。
◇ビジネス書は楽しんで読むものではない、あくまで情報収集の道具のひとつに過ぎない。読み終わったら捨てるか売るかして、断捨離。読み返すために置いておくのもいいが、場所が取られるなら処分。
本を買ったら少し読んで、本棚に直行。最後まで読破せずに飾ってあるだけって人、多いんじゃないでしょうか。読破はするけど読むだけで満足してしまい、書いてある事を実際にやらない人も読んでないのと同じです。それじゃダメなんです、実は私もまだ少しそういう傾向があるので、改めたいと思います。
ビジネスは死ぬまで勉強の繰り返しです。インプット&アウトプットのリピートです!!自分の仕事を楽しみつつ、ビジネスを大きくして行こうと思います。最近読んだ本の中だと、革命のファンファーレが面白かったですよ!
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