SNSでの集客【Facebook編①】

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最近はインスタの流行に押され気味のFacebookだが、まだまだ利用者は多く、学生よりも個人事業主やサラリーマンがよく使っている印象がある。

その特徴は何と言っても「実名登録」という事だ。

それまでSNSと言えば「匿名」というのが当たり前だったが、Facebookは「実名」だ。

「実名はちょっと、、」と警戒していた人が多くいたが、利用者が増えるにつれ「実名登録、本人写真」が当たり前になった。

 

実名や本人写真が普通になると、まず炎上することがなくなる。

twitterでは炎上するのが日常だが、Facebookで炎上したというのはほとんど聞かない。

やはり匿名であれば好き勝手言えるのだ。人間なんてそんなもんだ。

 

またtwitterと違い、現実の世界で実際に知り合っている人がフォロワー(友達)であることが多い。

そのため、一般的にはリアルな知り合いとの連絡や近況報告のツールとして使う人がほとんどである。

だが、集客としてFacebookを利用する場合は、不特定多数の人に向けて記事を発信する必要がある。

公開範囲の設定などを「友達のみ」にしてしまっていると自分のフォロワーにしか拡散しないので、設定項目はしっかりと確認しておく。

 

一番効率よく記事拡散を狙うには、まずはリアルで知り合った人と全員Facebookで「友達」になる。

最大は5000人まで友達登録できるので、交流会などに行き名刺交換のついでにFacebookの友達申請もしてしまうのが自然だろう。

そしてコツコツと友達人数を5000人まで増やしていけば、常に自分が投稿した記事や情報が少なくとも5000人には行き届く事になる。

 

まず最初の第1ステップはこれが最も現実的と言えるだろう。

だが5000人の顧客だけでは話にならないというのが本音だ。

それ以上に拡散させるには、別の方法も必要になってくる。

そのあたりは次の記事で説明する。

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