メルマガは衰退する?
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今回は「メルマガ」の話である。
メルマガと言えばご存知の通り電子メールにて情報を配信する「メールマガジン」の事だが、あるビジネス書にこう書いてあった。
「メルマガはすでに時代遅れ、やる必要もない」
確かに日常生活でメールを使う機会は減ってきた。
インターネットが普及しだした頃は電子メールが主流だったのだが、最近はSNSが普及してそちらへ移行している人がほとんどだ。
特に現在の最も主流な連絡手段は「LINE」だろう。
学生でも社会人でも男女問わずLINEは大人気だ。
ウチの両親(すでに70歳近いが)も最近ガラケーからスマホに変えて、LINEの使い方を教えてくれと言ってきた。
一通りの操作方法を教えてからは、定期的にスタンプが送られてくるようになったw
確かにLINEは使いやすい。
まず電子メールのように1通1通の送受信というスタイルではない。
同じ画面に自分と相手のやり取りの履歴が、スクロールで見えるというのがわかりやすい。
メールだと相手から届いた内容を見るために、いちいちファイルを探して開かなければならないが、そういう必要がLINEではないのだ。
また写真を添付したり、サイトのリンクを貼り付けたりも非常に簡単にできるし、かわいいスタンプを使ったりとメールにはない特徴もある。
現在の電子メールはLINEに取って変わったと言えるだろう。
では電子メールの出番はもうないのだろうか。
そんなことはない。
確かに日常のプライベートな連絡はLINEが主流だが、ビジネスの世界では今だに電子メールが大活躍している。
特にビジネス文書のメール、タイトルの設定、CCやBCCの設定、署名を使うのであればLINEでは難しい。
またLINEだと以前の内容を見る場合、スクロールでひたすら遡るしかない。
日時やタイトルで検索したりできるのは、電子メールならではだ。
LINEの普及によって電子メールが使われなくなったイメージがあるのは確かだが、それは衰退しているというのではなく、使われる場面の住み分けができたと捉えるべきだろう。
ビジネスの世界ではまだまだ電子メールが使われているのだ。
そうなるとメルマガは、今でも有力なコンテンツ配信方法であることに変わりはない。
「すでに電子メールはオワコンだ」
と思っている人が周りに多いのであれば、それこそチャンス到来だ。
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