映像編集者のヒトリゴト

ドラムマシンがとても便利でした

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ドラマーの代わりをするマシン

 

25年ぐらい前、音楽制作に没頭してました。スタジオに入るとお金がかかるので、必要な機材を買って、家で録音してました。いわゆる「宅録」です。録音は多重録音ができるレコーダーを使います。ベースを弾いて、ギターを弾いて、ピアノを弾いて、ボーカルを入れて、バンドのメンバーが順番に録音していきます。それらの音量を調整して、作曲をしていました。

 

ですが、バンドの中でドラムだけが自宅で録音できません。あんなに大きなドラムセットを自宅に置くには、一般市民には厳しいです。お金持ちの豪邸で防音室があるよ!って方は自宅でドラムセットを好きに叩けると思いますが、、、。ドラムだけはスタジオに入って録音するしかありませんでした。

 

そんな頃に「ドラムマシン」の存在を知りました。ドラムマシンはドラムの音でリズムパターンをプログラムして自動演奏する機材です。

 

YAMAHA RX11

 

上の写真は発売当時で15万円した高級ドラムマシンYAMAHA RX11」です。当時プロも使っていた非常に高い機材でした。私がこのドラムマシンを知った時には、すでに生産完了していました。中古市場を探していた時、5万円の叩き売り処分品を見つけ即購入。憧れのドラムマシンを入手し、自宅でドラムの録音ができるようになりました。

 

もちろん人が演奏するようなエモーショナルさは全くなく、とても機械的でしたが、A4サイズの小さな機器でドラム演奏が自宅で再現できるのは画期的でした。また極端にプログラミングすれば、人間が演奏できないような複雑なリズムも鳴らすことができました。非常に重宝した機材です。今は時代が変わってパソコンやスマホ1台で音楽制作が簡単にできます。ドラムマシンなんて大げさなものがなくても、スマホの無料アプリで同じものがあります。

 

でもドラムマシンでないと再現できない雰囲気は確かにあります。私は使わなくなりましたが、最近はまた80年代の音楽がリバイバルしてるので、またこういった機材が脚光を浴びる日も来るかもしれないですね。

 

[追記]
一年ぶりに追記します。現在は2018年10月です。一年前、ドラムマシンは使わなくなったと言っていた私ですが、現在Rolandから出ているTR-8というドラムマシンを愛用しています。往年のTRシリーズの復刻バージョン的な感じで、当時の基盤回路をそのままモデリングするといったローランドのスゴ技が光る一品です。宅録家でハウスやトランス系の音作りしている方に超オススメです!

 

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