映像編集者のヒトリゴト

プロ用とは「堅牢」であること。

LINEで送る
Pocket

「プロ用」とはどういうものか?

 

世の中の様々な道具には「プロ用」と呼ばれるものがあります。業務用という意味ですが、一般用と何が違うのか?値段もプロ用は高額です。高機能であるのは当然で、一般用と最も差があるのは「堅牢性」だと思います。堅牢は「けんろう」と読み、要するにとても頑丈だという意味です。プロ用の一番の特徴は頑丈であるという事これに尽きると思います。

 

高機能なのは当たり前です。それよりも業務で毎日使う道具が、数年で壊れるようでは仕事になりません。毎日毎日、酷使し続けても壊れない劣悪な環境にも耐えるということが、最も大切だと思います。極端に言えば多少性能が低くても、壊れず使い続けられる道具は立派なプロ用と呼べるのではないでしょうか。頑丈な作りというのは非常に重要な事です。

 

仕事で使っていた「プロ用」の機材

 

私が昔、仕事で使っていた「マッキー」という音響用ミキサーがあります。音響用ミキサーというのは複数のマイクやCDデッキを音量調整をする機械です。この記事を読んで頂いている超ベテランの音響さんや、超絶機材マニアの音響オタクの方の中には「マッキーなんてプロ用じゃないよ」という人もいるかと思いますが、仕事で使用して収益をあげた時点でその機材はプロ用だと認識していますので、有名ブランドの何百万もするミキサーだけがプロ用ではないと御理解くださいませw

 

マッキー 1402-VLZ3

 

こういう精密機器はホコリ、水、衝撃に弱く壊れやすいのが特徴です。ですが、このマッキーは非常に堅牢にできており、現場で落としたりぶつけたりしても平気です(もちろん限度はありますが)多少であればチリやホコリ、水や衝撃にも耐え壊れる事なく使えます。本当に丈夫な機材です。

 

もちろんこのマッキーより高性能なミキサーはたくさんあります。ですが、値段が高く高機能でも急に使えなくなったり、突然エラーが発生したりとトラブる機器も多いですが、私がこのマッキーを仕事で使ってトラブルになった事は1度もありませんでした。ホテルの音響の仕事をしていた時、10会場ほどが全部マッキーという現場が何度もありましたが、トラブルはありませんでした。(逆にYAMAHAのMX12/6はトラブル出まくりですごく嫌いでしたw)

 

私は現場で性能の良さよりも堅牢性を重視していたため、このミキサーに信頼を置いてました。今は仕事の環境が変わってこのマッキーを使う事はもうありませんが、また機会があれば使いたいなと思うそんな素晴らしいプロの道具です。

 

マッキーは現在もデザイン一新されて販売されています。

 

MACKIE 1402VLZ4【アナログミキサー】

価格:48,000円
(2018/10/16 16:39時点)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です