映像編集者のヒトリゴト

DTMの初心者だった頃に使っていた機材

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音楽制作に夢中だった20歳の頃。デジタルMTRという専用機で録音をしていました。ちなみにMTRとはマルチトラックレコーダーの略です。多重録音ができる機器のことです。

 

今では全く使ってませんがAKAI DPS12」という機種を使ってました。

 

AKAI DPS12

 

発売当時15万円ぐらい出して買った記憶があります。まだ学生だった私には、かなり高額な買い物でした。今のようにYouTubeで使い方の動画を見て覚える、、なんてこともなく、分厚い説明書と格闘しておりました。

 

15万円出した甲斐もあり、カセットレコーダーとは比べ物にならないほどの機能&音質にとても満足でした。ちなみに記録メディアはjaz(ジャズ)ディスクという、もはや伝説の域に入っているディスク媒体です。

 

jazディスク

 

当時、Jazディスクは1GBで1万円でした学生にとても優しくない値段。でも、自分で作った音楽が高音質で録音できる事に価値を感じ金を惜しむ事なくつぎ込んで何枚も購入していました。

 

その後、レコーディングはパソコンへ移行していき、こんな高額機器がなくてもパソコンと無料ソフトで手軽に高品質な音楽が作れる時代になりました。

 

私も学生時代に今のようなテクノロジーがあれば‥‥なんて思う事は一切ありません。今のテクノロジーは、私が学生時代に使ってきた機器の存在があってこそ。その時代にその機材にリアルタイムで触れる事ができたのは、今思っても貴重な体験だったと思います。

 

値段が高い、操作が難しい、そもそもややこしい、、、こういう経験をしたからこそ、今のPCベースの環境が非常に便利だと痛感します。なんでも苦労したことって、自分の糧になるものですね。

 

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